チェッカーでの封鎖:最後の駒を取らずに勝つ
ロシア式チェッカーでは、相手のすべての駒を取らなくても勝てます。自分の手番に合法な手がないプレイヤーは負けです。終盤では駒の数だけでなく、行けるマスも数えましょう。最後の逃げ場を塞ぐ、取らない手が、すぐに取る手より強い場合があります。
移動と跳躍を確認する
白はダムd2と通常の駒b2、黒は通常の駒a3で、白の手番です。黒の唯一の前進先b2が埋まっているため、取らずには逃げられません。しかしまだ完全な封鎖ではありません。空いたc1がb2の先にあります。黒は自分の手番にa3×c1と取り、ダムになってd2を通る取りを続けられます。封鎖では隣のマスを埋めるだけでなく、取りも防ぐ必要があります。
塞いでいる駒の先を閉じる
白はダムをd2–c1と動かします。今度はa3はb2に進めず、白の通常の駒を跳び越えることもできません。別の白の駒が着地先c1を占めているからです。黒には後方への取りもなく、通常の駒が取らずに後方へ動くことは禁止です。黒の手番で合法な手がないため、白が勝ちます。a3の駒は盤に残ります。最後の駒が消えたのではなく、動けないことが結果を決めます。
チェスのステイルメイトと呼ばない
チェスでは、チェックされずに合法な手がなくなると、ステイルメイトで引き分けです。ロシア式チェッカーでは「行き場がない」という状況の結果が異なります。ゲーム間で終了条件を移し替えないでください。狭い局面すべてで勝てるわけでもありません。相手には長距離のダムの取りや、通常の駒による後方への取りがあり、逃げ道が開くかもしれません。
練習:封鎖の一部を取り除く
最後の手の前に、c1が重要な理由を説明します。頭の中でそこからダムを取り除き、黒に復活する取りを挙げてください。再現後、黒の駒が残っている、黒の手番である、合法な手の一覧が空である、の三点を確認します。優位なときは相手の端の駒と着地先を調べましょう。完全な封鎖にはすべての相手の駒の確認が必要です。この例では結果を正確に確定できるよう、意図的に黒の駒を一つだけ残しています。